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住宅ローンの借換え

今回は、住宅ローンの借換えの話です。

ご自宅を住宅ローンで取得された方も、賃借されている方も、その
月額支払額は、家計費で言うと、「住宅費」にあたると考えられます。
以前、久米宏氏の番組だっと思いますが、住居は、持ち家が得かか?、それとも、賃貸が得か?という検証番組を放映していたことがありました。

持ち家の方には、「住宅ローンの借換え」をしませんか?
と銀行からチラシが入ったり、銀行担当者から直接、借換え相談会の勧誘を受けた経験をお持ちの方もいらっしゃるものと思います。

「借換え」とは、ご存知のとおり、より低い金利で借り入れて、金融機関から借り入れしている住宅ローンを返済することで、ご自宅に設定された抵当権を抹消し、同時に、低い金利で借り入れた貸付金について新たに抵当権を設定する、ことを言います。
登記で言えば、既存の抵当権の抹消登記をし、同時に、新たな
抵当権設定登記をすることになります。

一見、「借換え」は、月額返済額を少なくする方法と言えるかもしれませんが、一概にそうとは言い切れない場合があります。

ローン残高が1000万円以上で、金利の差額が1%以上ある
ときは、「借換え」の効果があるといわれています。
ただ、これもあくまで目安であって答えではありません。
ただ、考慮しなければならないのは、手数料(保証料・登記費用等)がかかるので、この手数料も借入額にプラスして、金利計算
をする必要があります。(借入金利が低くても、手数料も含めて
金利計算をすると、現在の金利とそれほど変わっていないことも
ありえます。)
各金融機関により、借換えキャンペーン等もあり固定金利にかなりの差がありますので、各金融機関の金利の比較をお勧めします。
また、既存の住宅ローンの固定金利特約期間(3年固定・5年固定
など固定金利が適用される期間)と新たな住宅ローンの期間満了時のローン残高の比較も重要になります。
これに引き換え、変動金利の方は短期プライムレートの上昇時(変動金利は、原則、短期プライムレートと連動していますので、)に固定金利を選択して金利上昇のリスクを回避する必要があります。

最後に、住宅ローンを組む時に、変動金利が有利か、固定金利が有利かと言う問題がありますが(現状は、企業に対する貸出金利が上昇する傾向にありませんので、変動金利が有利に見えますが、今後はわかりません)、これについては、社会情勢によって、金利が変動するので、自己責任で選択する以外にないと思います。

いずれにしても、「借換え」によって、月額返済額が少なくなったら、減少した部分を貯めて、その貯金で元本一部返済されるのが、1番効果的に住宅ローン残高が減少させる方法ですので、ぜひ、実行してみてください。(ただ、元本一部返済は手数料を伴いますので、少額の一部返済は不利になります。この点をご注意下さい。)

今回のお話が皆様の一助となれば、幸いです。

| aoki-shiho | 23:01 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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